【箕輪厚介×宇野常寛『メディア再興戦略』】(箕輪編集室・特別定例会)の事前まとめ

【箕輪厚介×宇野常寛『メディア再興戦略』】(箕輪編集室・特別定例会)の事前まとめ

ワクワクしています。

今日2月9日、評論家の宇野さん、箕輪さんの対談イベントがあります。
そこで紙の書籍・雑誌など旧メディアの生き残り方から広義のメディアの未来まで、二人の編集者が熱い議論を生で聴けることが楽しみだからです。


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イベント内容は?

編集者 箕輪厚介を中心に、魅力的なコンテンツをプロデュースし、世に放つクリエーティブ実行集団こと「箕輪編集室」のゲストに、ついに評論家・宇野常寛さんがご登場! 紙の書籍・雑誌など旧メディアの生き残り方から、広義のメディアの未来まで、時代を読み解く二人の編集者が熱い議論を交わします。また既にネットで話題を呼んでいる、落合陽一さんの新刊『日本再興戦略』秘話についてもいち早く語ります。
引用:【箕輪厚介×宇野常寛『メディア再興戦略』】(箕輪編集室・特別定例会) | Peatix


チケットは売り切れ(ご共有が遅くてすみません)。ですが、生放送はHANGOUT PLUSで視聴可能です。 〈HANGOUT PLUS〉 箕輪厚介×宇野常寛 「箕輪編集室」以降、出版はどう変わるのか - 2017/12/04 21:00開始 - ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv308468431

この番組は有料放送です。全編のご視聴にはPLANETSチャンネル (毎平日朝にメルマガが届く・月額864円・多くの方は初月無料)への 入会をお願いします。
引用:【イベント生中継】箕輪編集室・特別定例会 箕輪厚介×宇野常寛『メディア再興戦略』 - 2018/02/09 19:30開始 - ニコニコ生放送

私も、あいまいな概念の言語化と作品の比較によるその作品の理解、視点の変更などを尊敬しています。著作も読んでいます。

PLANETS vol.8 は横山由依さんの対談も写真も最高だったなあ。


インタビューはもちろんイベントやお話を聞く前にしている習慣があります。
それは事前に予習することです。
事前に予習したり仮説を構築することで理解はもろんイベントや対談の価値が高まります。
この箕輪編集室の定例会も何度も参加していますが、全部調べています。
今回はその感覚をより多くの人と教諭したくて、15時から参加メンバーと勉強会します。無料ですし、お時間が会いましたら是非。

で、本記事では、リサーチの一部を厳選して共有します。

ただ、厳選したのですが、長くなりました。二部に分けます。

今回は2017年12月4日に放送された宇野常寛さんのインターネット対談番組〈HANGOUT PLUS〉に箕輪厚介がゲスト出演した対談の書き起こし記事を中心に補足しながら紹介していきます。

定例会に参加されない多くの方にも、大ヒット作品の戦略が垣間見え、面白くタメになれば嬉しいです。

宇野さんとは?

NewImage 宇野常寛さんは「うのつねひろ」と呼びます。
ペンネームだそう。

著書に
母性のディストピア(集英社)『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、『静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話』(河出書房新社)など多数。企画・編集参加に「思想地図 vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。

著作は、http://amzn.to/2Eav9Oc


SNS

http://wakusei2nd.com/

箕輪さんとは?

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1985年、東京生まれ。2010年双葉社に入社。 広告営業としてタイアップや商品開発、イベントなどを企画運営。 2014年から編集部に異動し『たった一人の熱狂』見城徹、『空気を読んではいけない』青木真也を手掛ける。 2015年7月に幻冬舎に入社し、東洋経済オンライン、アドタイでコラムをもつ。 オンラインサロン運営、堀江貴文大学校で特任教授などを務める。 『多動力』『ネオヒルズジャパン』『悪意とこだわりの演出術』の3冊でアマゾン総合ランキング1位獲得。

箕輪2.0(@minowanowa)さん | Twitter https://twitter.com/minowanowa

事前に2017年12月4日に、ニコ生放送番組「〈HANGOUT PLUS〉で対談されています。

出演番組

※YouTubeは途中までです。 完全版をご視聴になるには、ニコニコ動画PLANETSチャンネルに入会が必要です (月額:864円/90日間チケット:2,592円)。 完全版はこちらから→http://www.nicovideo.jp/watch/1512744211

今回の番組のテーマ

出版社を「ぐぬぬ...」って言わせる秘訣をね、深掘りしていきたいな
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版①|箕輪編集室・公式|note

出演の経緯

宇野さんの箕輪さん評

一番妬まれて一番嫌われている編集者
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版①|箕輪編集室・公式|note


出版っていうゲームを切り替えたプレーヤーって、見城徹から箕輪厚介まで出てないよ。
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note

権威を巧みに利用して商売している人!

評論家の宇野常寛さんに、「箕輪さんは本という権威を巧みに利用して商売している人だ」
引用:ヒットメーカー「編集者・箕輪厚介」いま、才能が起業家に集まっている。 「起業は世界観の競争」 | 創業手帳Web


たしかに、本には権威性がある。本を出した人というのは、特別な人と

箕輪さんの宇野さん評

本物の批評家って僕自身が言語化できていないことを僕が思っていることを言語化してくれる
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版③|箕輪編集室・公式|note

双葉社から幻冬舎へ

2010年双葉社に入社後、2015年になぜ幻冬舎に移ったのか?それは幻冬舎社長の見城さんの熱量

双葉社で見城さんの本を作って、それがそこそこ売れて「箕輪来いよ」って(見城さんに)言われて。そのとき、双葉社の人と圧倒的に見城さんの熱量が違った。
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note


一冊が売れることに狂喜乱舞する、何年たっても名声を得ても真剣な姿勢に心が雨後される。

49で終わった日に見城さんが電話で「箕輪、今日49だったな。50乗んなかったな…」ってすごく落ち込んでて。でも2時間後くらいにまた電話がきて、「おい、50になったぞ! 1プラスされたぞ!」ってめっちゃ喜んでたんですよ。 あんなに何百万部も作り続けてきた人が1冊売れるってことにこんなに狂喜乱舞できるっていう、その異常性に僕はこの双葉社っていう生ぬるいところにいたら本当にダメだなってピュアに思って幻冬舎に行こうって思いました。
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note

宇野さんの見城さんからの評価

宇野さんは幻冬舎社長の見城さんからも信頼を集めています。 というのも、

今朝電話かかってきて「お前宇野と対談するらしいな」って言われて。「現代の評論家であいつ以外全員偽物だよ」
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note

出版界にを起こしたのが見城さん

本当にお好み焼きからコース料理みたいに変えちゃったのが見城さん
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note


このお好み焼きとは、何か。それは出版の利益率の低さ、値段にあるかと。

普通の出版社って1000円くらいのものを数千から1万部売ってるわけですよ。だから実は経済規模的にっていうか、商売のスケール感覚的にお好み焼き屋さんとかにすごく近い
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note


たしかに、お好み焼き屋に入ると、700円から1500円くらいします。
本も価格帯はさまざまですが、700円〜1500がボリュームゾーン。

スケール感としてお好み焼きと本の販売は近いですね。
また、原価が安いという点も共通しています。
くわえて、原価が安いので、すればするほどその原価率は下がります。

粉ものだから増刷したらもうほとんどお札刷ってる状態になる。原価全然かからないから。
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note

見城さんが出版界を変革した

ですが、見城さんが変革
NewImagephoto by 見城徹 特別インタビュー|自費出版の幻冬舎ルネッサンス新社

見城さんってそういう商売以外許さないじゃん。つまり1000円くらいのものを数千部やるようなお好み焼きみたいのじゃ絶対ダメなんだと。なので、もうめっちゃ原価率とか高いんだけど、ミニマム1万部みたいな本以外基本認めないってうのがやはり90年代の幻冬舎で。
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note


利益率が低いもの少数部から、利益率が高くても多数売る商売に変えたとのこと。 たしかに、五木寛之さん、石原慎太郎さんの本を出版。

彼が何やったかというと、テレビを中心にとにかく有名人に本を書かせると。しかも書き下ろし。で、その本人は見城さんがひたすら飲んで口説く。 箕輪:まさに。会食で。
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note

俺が編集者としてやってきたことで何か1つだけ自慢しろと言われたら、365日40年間、ひたすらうまいメシを食ってきたことかもしれない
引用:あの見城徹に普段聞かないようなことを聞いてみた(怖いので覆面で) - Spotlight (スポットライト)


私の理解だと「おれのフレンチ」みたいなものですかね。

「おれのフレンチ」はフレンチの常識を変えました。原価率が高くても、立ち席を中止にして、回転率を上げて、客数を増やし、利益を伸ばした。

『俺のイタリアン 俺のフレンチ』によると、超高級フランス料理店のフード原価率18%に対して、俺のフレンチはなんと60%を超えている。
引用:「俺のフレンチ」も取り入れた、常勝戦略 | コーヒーで読み解くビジネス戦略 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準



「おれのフレンチ」にたとえると見城さんに怒られそうだな。。

箕輪さんが出版業界を変革

コミュニティーへの招待券みたいなものとして本を使っているというのが箕輪厚介のやっていること
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版③|箕輪編集室・公式|note


評論家の宇野常寛さんに、「箕輪さんは本という権威を巧みに利用して商売している人だ」と言われたんですが、確かにと思いました。本をハックして体験を売っています。
引用:ヒットメーカー「編集者・箕輪厚介」いま、才能が起業家に集まっている。 「起業は世界観の競争」 | 創業手帳Web

情報から体験へ。

情報から体験へと巨大な文化の中心の移動が起こっている。インターネットのせいで。
引用:宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版③|箕輪編集室・公式|note

下記の宇野さんと前田祐二さんの動画が消費価値から体験価値の変遷が詳しく述べられています。もう消費されるもの、たとえだデーターは簡単にコピーされます。

終了後の宇野さんの感想

予習文献

宇野さんの情報はもちろん

魔法の世紀は再読必須だ。



日本再興戦略 (NewsPicks Book)も読まねば。

まとめ

短い対談のなかでも鮮烈に記憶に残る鋭い「言語化」の数々。

今回も、出版界の大きな並を言語し、意識することで、思考が深まりました。
人と同じことをしていても、同じ結果は出ない。
見城さんの言葉を借りると、圧倒的に努力し、売り方から編集していく。
そのことが大事だと。

今日の定例会の模様、Twitterやブログでも共有していく予定です。
https://twitter.com/432jun1

以上、清水淳一でした。ありがとうございました。

参考文献

宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版①|箕輪編集室・公式|note https://note.mu/met2017/n/n36f56b8727e4


宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版②|箕輪編集室・公式|note https://note.mu/met2017/n/n4b314c20d7d5

宇野常寛氏が語る、「箕輪編集室」以降の出版③|箕輪編集室・公式|note https://note.mu/met2017/n/n126914ed6b57


「俺のフレンチ」も取り入れた、常勝戦略 | コーヒーで読み解くビジネス戦略 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 http://toyokeizai.net/articles/-/50550

ヒットメーカー「編集者・箕輪厚介」いま、才能が起業家に集まっている。 「起業は世界観の競争」 | 創業手帳Web

ヒットメーカー「編集者・箕輪厚介」いま、才能が起業家に集まっている。 「起業は世界観の競争」

【箕輪厚介×宇野常寛『メディア再興戦略』】(箕輪編集室・特別定例会) | Peatix https://peatix.com/event/343698
努力は夢中に敵わない。未経験の熱狂に身を置きつづける。 | 日本のサラリーマン100選 http://0-100jinzai.com/?p=404

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https://mobile.twitter.com/432jun1

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