520人が亡くなった日航機事件から32年。風化させない二度と起こさないために今私たちがやるべきこととは。

520人が亡くなった日航機事件から32年。風化させない二度と起こさないために今私たちがやるべきこととは。

今日、8月12日は何の日だろう?

昭和60年8月12日、お盆の帰省客などを乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空機事故としては最も多い520人が犠牲になりました。
出典:日航機墜落事故32年を前に 灯籠流しで追悼 | NHKニュース




私もこの事件のことを知らなかったが、下記の本を見てその悲惨さを学んだ。
非常に刺激的なシーンが多い。




この記事について書くか悩んだ。
しかし、下記の本を読んだ時に誓ったこと、思ったことは伝えさせていただきたい。




当時の状況は?


この本が詳しい





当時、遺体の身元確認の責任者として、最前線で捜査にあたった著者が、全遺体の身元が確認されるまでの127日間を、渾身の力で書きつくした、悲しみ、怒り、そして汗と涙にあふれた記録。生と死のはかり知れない重さが胸に迫る!
出典:墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫) | 飯塚 訓 |本 | 通販 | Amazon

である。

著者は非常に暑いなか、過酷な職務をまっとうされた。


そのストレスは想像してもわかるとは到底言えない。

この本をみるとど場面はもちろん、幼児の方のお話は胸が強く痛む。
二度と繰り返してはいけないと強く思う


遺族の方の話も速読などできない





親吾さんの弟で現地に駆けつけた田淵友一さんは当時、大阪府警の警察官を務めており、仕事柄遺体と向き合う機会が多かった。だが、遺体のあまりの損傷の激しさに「兄夫婦には絶対に見せられない」と思ったという。
出典:「あんなの人間の遺体やない!」日航機事故で娘3人を失った夫妻の怒り(西村 匡史) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)



この悲惨な事件は繰り返してはいけない。



しかし、そのためには原因を解明しなければならない。



ただ、この原因解明については、当時問題があったといわざるを得ない。


調査にあたった運輸省事故調査委員の調査については批判が多い。




調査委員会の調査についてはその正当性が疑問視


この調査については当時から疑問が投げかけれれていた。
たしかに、委員会にも事情があったであろう。
しかし、この事件は悲惨すぎる。
金輪際起こしてはならない。

この丹念な仕事によって、当事者の言い分が異なることが明確になる。
この本は20年以上の調査によるもの
内部告発もひきだしている。

本当に強いストレスがあったと察する。
だが、著者の仕事ぶりによってその調査のずさんさが明らかになった。


また、実は当時の各組織や日本の官僚制度の不十分さも明晰に述べられており、組織を運営する人にとって大変活かすべき教訓も多い。


思うこと

必ず失敗に関しては分析し、二度と起こさない防止策の徹底が大事。


失敗については下記の本が名著。
太平洋戦争について分析した本である。



正確な情報と分析の重要性について述べられている。


太平洋戦争時代から日本はすすんでいないのか。

得てして人は失敗すると精神論に走る。
謝る。
適当な原因を述べる。
頑張ります。
そのような言葉をきく。


しかし、それでは何もかわらない。
精神論は何も失敗を防止しない。
冷静な思考を持って二度と失敗しない策を制定する必要がある。

組織なら失敗した個人を攻めるな。
失敗しない仕組みをつくりだせ。
最後になったが犠牲者に追悼したい。

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