池上彰『はじめてのサイエンス』で文系的人間こそ必要な科学的思考という武器を得よう。

「学生時代、理科が大の苦手だった」 そんな私。
理科が大の苦手で。
テストは0点。
実験は無意味だと思って参加しない。
虫嫌いで、昆虫採集の課題もやらない。

物理以外はもう英語より外国語の時間のよう。

しかし、理科の重要性は日々感じはじめています
最新のニュースも理科の話が多い。 また、下記の本にもあるようにこれからさらに理科の知識は必須。


理科的人間が重要視されています。 とはいえ、理科の本を開いてみるものも、よくわからない。
そんな私を救ってくれたのがこの本です。

おすすめの本のご紹介

著者は?

著名な池上彰さんです。

池上/彰 1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学卒業。NHKで記者やキャスターを歴任、94年より11年間『週刊こどもニュース』でお父さん役を務める。2005年より、フリージャーナリストとして多方面で活躍中。東京工業大学リベラルアーツセンター教授を経て、東京工業大学特命教授。
引用:Amazon | はじめてのサイエンス (NHK出版新書) | 池上 彰 | 科学読み物 通販

内容紹介

日々、新聞やテレビで報道されるニュースをきちんと理解し、私たちの社会のありかたから国際情勢、そして地球の未来までを自分の頭でしっかり理解し、考えること。この本では、そのために必要なサイエンスの知識を厳選してお話ししていきます

科学とは「疑うこと」から始まります! 「天気予報」から「原発」、「地震」から「宇宙」まで すべてスッキリ、 初の科学入門!

いま、学ぶべきサイエンスとは何か? 「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」─6科目のエッセンスを講義形式で明快に説く、池上彰初の科学入門。核兵器から原発、水素エネルギーから再生医療、首都直下地震から地球温暖化まで、ニュースの核心がスッキリ分かる決定版。

目次紹介

[目次] 序 章 科学とは「疑うこと」から始まります     ──現代のサイエンス六科目 第一章 素粒子から原子力まで     ──「物理」の時間 第二章 水素エネルギーのメカニズムとは?     ──「化学」の時間 第三章 生命誕生はどこまで解き明かされたか?     ──「生物」の時間 第四章 ウイルスから再生医療まで     ──「医学」の時間 第五章 首都直下地震から火山噴火まで     ──「地学」の時間 第六章 地球温暖化は止められるのか?     ──「環境問題」の時間

ポイント

考え続けよ

アルキメデスにせよ 、ニュ ートンにせよ 、一つの問題をずっと考え続けたからこそ 、何かがきっかけとなって 、その謎を解くアイデアに思い至ったと本書ではいいます。 考え続けることで、真理や法則が発見された。

考える✖️続けるということがポイント

文系人間にこそ科学的思考法が必要

存在がないことを証明する悪魔の証明の困難さを知らなかったばかりに、税金が無駄に投入された。

日常生活でも、人は悪魔の証明を背負わされることがある。 その証明は、いくらやっても証明できないもの。悪魔の証明を負わされてもいけないし、おわしてもいけせん。

浮気をしていない証明は難しいわけです。。

良くある失敗として相関関係と因果関係を取り違えてしまう

朝食を食べると学力が高い。
よく言われます。
ただ、本当にそうなのか?

本書でも、

朝食を食べること」と「学力が高い」の間には、相関関係があるとは言えるかもしれません。 しかし、「朝食を食べるから学力が上がる」という因果関係があるとまでは言いきれない

と言及されてきら。

生活環境がよかかったり他の要素がその結果を導いているかもしれません。

これは実際の会議などの場面でもありがち。
単なる相関関係を因果関係と思い、間違った行動を選択してしまう。

データに惑わされる。それは避けるべきことです。

データの取読み間違えについては下記の本が詳しいし、わかりやすいいのでおすすめします。

しっかりと相関関係と因果関係は意識しようっと

仮説を立てて、満足感という報酬をえる


本書でも、

「科学者が研究をするのはなぜでしょう 。それは 、問題を解くことで 、「満足感 」という報酬が与えられるからではないでしょうか 。
自然現象を観察して 、仮説をつくってみる 。その仮説で 、世の中のことが見事に説明できたとき 、アルキメデスのように 「やったぜ !」と思い、満足感を得るわけです。

この満足感が欲しくて 、さまざまな科学者が研究をしていった 。
何かを研究したからといって 、お金がもらえるわけではありません 。
自分のこの仮説で、世界をよりよく説明できるという満足感が、科学を発展させる原動力になったのではないでしょうか 。これはなにも自然科学だけに限りません 。
経済学の世界でも 、経済学者がある理論を立てて 、それで世の中の経済の動きが説明できれば 「やったぜ ! 」と思うでしょう 。
読者のあなたも 、日常のさまざまな場面で 、 「なぜこんなふうになっているんだろう?」と疑問を持ち 、自分なりの仮説を立ててみてください 。その仮説でたくさんの物事をうまく説明できたら 、 「やったぜ!」と思うでしょう 。その満足感を味わうことで 、科学的な思考に慣れ親しむことになっていくはずです 。」
とおっしゃいます。

自分も社会を良くしていきたい。

社会でなくてもいい、 勉強や仕事でも少しでも結果を出したいとき。 もがいているとき。 なかなか結果が出ない時。 人から評価されないとき。

報われないことも多くあると思います。

それはつらい。

しかしながら、日々仮説をたて、満足感を得ることで、自分も社会も前に出ることができる行動を続ける原動力になりうるかもしれません。

感想

私自身、学生時代、理科が大の苦手。
興味がない、面白くない。 しかし、理科の重要性は身にしみます。

理科の考え方というのは、人生をより楽しくする必須ツール。 ただ、どうしても基礎知識が弱く馴染めない。 そんな私と理科の知識や思考の橋渡しをしてくれる書でした。

えてしてこのような本は分かりやすくても内容が薄い。また、狭いという傾向があります。

ですが、この本は違う。

思考はもちろん、理科の基礎知識から最新のニュースまで詰め込まれています。 それなのに分かりやすい。

しかも、理科の科目それぞれのつながりがわかる。 断片的な知識ではない。

なぜ物理が重要なのか? 科学の特徴は何か?

それを明確にしてくれる書。

さらに、最新のニュースや、思考方法まで結びつけるなんて!!

しかも、これが面白い。意外な知識もふんだんにのせられている。

たとえば、

さすがの池上彰さんです。

どう活かすか

この本で、理科的思考の重要性を再認識。 しっかりとした検証で、日々の行動を改善する。

また、ニュースや意見の裏側をしっかりと検証する姿勢が大事。 twiterやニュースでも表面的に受け取るのではなく、裏側を読み取ることが肝要。 そのためには、図解やデータと意見のつながりなどをチェック。ディベートなども有効となりうるので、日々そちらの勉強とトレーニングを続ける。

仮説思考なども下記の本などでもトレーニング。

関連書



以上です。
ありがとうございます。

ツイッター下記から1秒でフォローできます。

https://mobile.twitter.com/432jun1

最近の投稿

More

よく読まれている記事

シェアしていただくと、有益な情報があなたの記憶に残りやすくなります。 短期記憶の単純記憶から長期記憶のエピソード記憶になるからです。

コメントお待ちしております。

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK